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 さて、前2回のエントリーをご確認いただいた方は辞める日を大体決められたと思います。


それでは「いざ辞めん!!」
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と言うことで3回目は実際の退職手続きについてです。


まず会社に退職する意思を示すために上司に相談しましょう。

間違っても「いきなり出勤しなくなる」なんてことはしないように。

慰留される(引き止められる)かもしれませんが意思の固いところを見せて諦めてもらいましょう。


次に必要なものとして退職願の提出ですね。

その際就業規則を良く確認して提出期限に気をつけてください。

必ず辞める何日前までに提出しなければならないと書いてあります。

普通は1ヶ月前ぐらいになってるはずです。

一応法律上は2週間以上前となっておりますが、2週間なんてあっと言う間です。

管理人は辞める2週間前に得意先等への挨拶などをやり始めましたが、通常業務しながらだと間に合わず結局中途半端に終わってます(;´д⊂)

なのでこの手の手続き関係は早めにできる物は前倒しにやっていきましょう、夏休みの宿題の様に最終日が近づいてから手をつけるなんてことはしない方がいいです。


書き方については就業規則にフォーマットがあればそれに沿って記入すればよいですし、もし決まったフォーマットが無ければこんな感じで


-------------------------------------------------------

                   退職願(届)


                                       私事

このたび一身上の都合により、平成〇年〇月〇日をもって退職いた

したく、お願いいたします。



                       平成〇年△月△日(提出日)

                       ◇◇◇◇課  自分の氏名 (印)

               株式会社●●●●

                      代表取締役社長 社長の氏名 殿

-------------------------------------------------------
※通常は縦書きします。

ちなみに一般社員が退職の際に提出するものは辞表ではなく、退職願(届)となります。

辞表は実は重役が会社に提出するものですので辞表とは書かないように( ´∀`)b


こちらから「自分の都合でやめます」と申し出るので自己都合の際には退職願と記載するのが一般的で

退職理由については上記同様「一身上の都合」で問題ないですが、結婚・や出産など理由が明らかな場合はその理由を記載しても結構です。

間違っても「上司が嫌いだから」とか「この会社が嫌だから」とか大人気ないことは思ってても書かないように(笑)

後々の手続きでいじわるされちゃうかもしれませんよ(笑)

退職予定日と提出日を必ず書いておきましょう。

自分の部署と氏名、そして押印をし

(手渡すのは直属の上司ですが)提出先は会社の社長宛となります。

書き終わったら念のためにコピーをとっておき

正面に「退職願」裏面に所属部署と氏名を書いた封筒(通常の茶封筒でOK)に3つ折か4つ折にして入れて、封をすれば完成です。


後は上司に提出するだけ!意を決して提出しましょう。

間違ってもいきなり上司の机にバーンと叩きつけたりしてはいけません(笑)

提出してからも残り数週間はお世話になるんですから。


さあ退職願も提出して後は残りの出勤をこなすだけだ~

などと今まで悩んでたストレスからも開放されて気が楽になるかと思いますが・・・

ここでもうひと踏ん張りして退職日までにしておいたほうがいい事が何点かあります。


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